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環境活動

2016年下期 屋上緑化見学を行いました。

2016年11月16日、12月6日に三菱地所プロパティマネジメント株式会社様にご協力いただき、本社のある国際ビル斜め前の新東京ビルの屋上緑化見学を行いました。
ビル屋上緑化は、三菱地所グループが「三菱地所グループ環境基本方針」に基づき、ヒートアイランド現象の抑制、省CO2化、緑視率の向上を目指して行っている環境活動の一つです。
屋上緑化は熱を吸収しないため、コンクリート面と比べ25℃以上も低くなることが分かっています。
大手町・丸の内・有楽町エリアは環境省より「クールシティ中枢街区パイロット事業」モデル地区に選定されており、計21のビルで実施されています。
普段は公開されない屋上に今回特別に2日間で15名が、三菱地所プロパティマネジメント株式会社の方からの説明を受けながら約30分見学を行いました。
屋上緑化アイデア提案競技会で選ばれた作品名「フローラルストリーム」は、建物の荷重条件を考慮しながら、
ローズマリーやツルマサキといった地被植物を中心に多種の植物が630㎡に渡って植えられており、1日あたりのCO2削減見込みは約22.8kgだそうです。
季節が秋なので、ローズヒップの実がなり、ローズマリーの鮮やかな青い花が咲いていました。バッタも跳ねていて屋上だということを忘れたほどです。

2016年下期 屋上緑化見学を行いました。

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