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東洋濾紙株式会社 / アドバンテック東洋株式会社
- 用途
- オフィス
- 面積
- 1,202.15㎡(363.65坪)
- 座席数
- 110席
- 担当
PM設計施工ICTFF&E
- 撮影
- ナカサ&パートナーズ
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コンセプト
One-ADVANTEC(アドバンテックグループの一体化)
日本初の化学分析用濾紙メーカーとして創業した東洋濾紙。フィルター関連製品、関連機器、科学機器を開発・製造を行っており、特に科学分析用濾紙においては国内市場8割のシェアを占め、トップメーカーとしての地位を確立している。6社でADVANTECグループを構成しており、今回はアドバンテック東洋と東洋製作所も含めた3社のオフィス移転プロジェクトを受託した。提示されたコンセプトは「One-ADVANTEC」。アドバンテックグループの一体化を求められた。そこで私達は新しいオフィスのテーマを「Connect(コネクト)」として、3社はもちろんのこと、他のグループ会社や取引先も含めた人や仕事をつなぐオフィスとすることでアドバンテックグループの一体化を実現したいと考えた。具体的には、執務エリア内を「Ridgeline(リッジライン)」と名付けた山の稜線を模した不規則な線でワークスペースとマルチパーパススペースに分け、マルチパーパススペースは窓際の最も良い場所に設け多様性のある家具を配置。ミーティング、集中作業、ブレスト、リフレッシュ、タッチダウン席など、使い方を限定しないことで様々なコミュニケーションを誘発する場として、オフィス内でつながることができるように意識した。
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