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株式会社安藤・間
- 用途
- オフィス
- 面積
- 約6857㎡(2,074坪)
- 座席数
- 約850席
- 担当
PM設計FF&E
- 撮影
- ナカサ&パートナーズ
- オフィス環境性能評価
- CASBEE-ウェルネスオフィス、Sランク取得
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コンセプト
支え合うオフィス
青森県の津軽ダムやラオスのビエンチャン国際空港ターミナルなど、国内・海外で大型の土木・建築工事を手掛ける総合建設会社、株式会社安藤・間(安藤ハザマ)。本社および東京支店、関東支店の移転において、プロジェクトマネジメント業務・設計業務を受託した。
安藤ハザマらしい働き方を実現するため、社内ワークショップなどから、新オフィスのコンセプトを『支え合うオフィス』とした。コミュニケーションを活性化し、より一層のチャレンジ精神、チーム一丸となった働き方ができるオフィスを目標とした。
レイアウトでは、長手100mを超える大空間を、一体感と回遊性のある執務エリアとし、中央にラウンジを配置して、日常的に使いやすく、部門を超えて顔を合わせやすいスペースとした。窓際のスペースを打合せや作業スペースなど多目的に使えるエリアとした。
エントランスや来客エリアのデザインは『HandCraft』をテーマに、
曲げる、塗る・織るなどの手仕事の痕跡が感じられるマテリアルを使い、ものづくりの精神、温かみを感じられる空間とした。
ラウンジや社内会議室エリアは『Urban&Biophilic』をテーマに、
自然豊かな都市空間をイメージした色彩と素材、植栽を積極的に採用したデザインとした。
GALLERY
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